痛風の発作は痛いので予防や緩和が大切です。

痛風は尿酸が体の中にたまり、それは石のような結晶になり激しい関節炎を伴う病気です。関節だけではなく足の付け根が痛い場合もあります。放置すると繰り返す強い関節の痛みを繰り返したり、体のあらゆるところに結節が出来たり、腎臓が悪くなる場合もあるので重大な病気です。
痛みは足の親ゆびの付け根などが赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で火が付いたような耐えがたい痛みです。発作的なので痛風発作と呼びます。これは1週間から10日たつとじょじょに治まって、しばらくすると症状は消えてなくなります。痛風発作には炎症を抑える薬を服用すると比較的治ります。

 

痛風の発作は痛いので予防や緩和が大切です。
痛風の痛みを緩和させるには、仰臥位になり足を高くします。
それから痛い部分を冷やします。熱を持っている患部を冷たいシップや水などで冷やします。冷やすころで炎症が悪化することを予防します。
動き回ったりすると痛みがますので安静にする事が大切です。
痛風の場合は、患部をマッサージしたり、温めたり、お酒を飲んだり、アスピリン系の鎮痛剤を飲むと悪化してしまう場合があるので注意が必要です。
肥満を予防することが大切です。肥満になるとインスリンというホルモンが増加し腎臓で尿酸の排せつを低下させてしまい尿酸値を上げます。
ビールや紹興酒などのアルコール類にはプリン体が多く含まれており尿酸値を上げてしまいます。その中でも比較的プリン体の少ない、ワインや日本酒などもあります。アルコールを摂取すると食欲が増してしまい食べ過ぎてしまう事で肥満につながります、またアルコールを飲むと尿を排せつする作用が強まり、体内の尿酸が凝縮してしまいます。
日ごろから適度に水分を摂取するように心がける事が大切です。水やお茶などはたくさん飲むと尿酸が尿にとけて血液中の尿酸値を下げる働きがあります。
一日の食事のうち、プリン体を摂取してよい量は400mg以内です。プリン体の少ない食事を摂取するようにして野菜など尿をアルカリ性にして、老廃物を外に出しやすい身体つくりが大切です。
ストレスをため込まないのも大切です、ストレスは暴飲暴食やお酒をたくさん飲んだりして身体に負担をかけます。
予防のためにもストレスをためず、水分をたくさん摂取して、バランスのよい食事、適度な運動をして規則正しい生活を心がける必要があります。症状が出た場合は早めに病院に受診して処方された薬を指示通りに内服して安静に過ごす必要があります。